もいわ山の自然
 札幌市の都心から来るまで約10分、
 南西、南南西の方向にあり、
 標高531mの山、
 夏は山頂からの展望、冬は市民スキー場として
 親しまれてる山です。

 20070101初日の出
   (もいわ山山頂からの2007初日の出)

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  (山頂からの札幌の街並み)

季節がめぐる、自然がいっぱい
 「北海道自然100選」に選ばれた美しい山です。
 春は木々の芽吹きとともに、野草が色とりどりの花を咲かせ、
 夏はセミの声を聞きながら約450種もの植物と出会えます。
 紅葉の秋にはムクドリが群れ、
 冬になるとフクロウが顔を見せるなど、
 心を豊かにしてくれる自然がここにはタップリあります。
 そんな藻岩山に関する記事が新聞に掲載されていたので
 紹介いたします




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  (北海道新聞:2008年2月20日朝刊より)

  約束の4000回 
   「ようし、やったぞー!」。
  1月29日の昼過ぎ、中央区のパート高沢俊昭さん(70)は
  藻岩山に4000回登頂を果たし、心の中で叫んだ。
  だが、一緒に登る約束をした吉田節子さんの姿はない。
  二日前に、70歳で帰らぬ人になったからだ。
  高沢さんは8年前、ダイエットのために登山を始めた。
  自然豊かで四季ごとに表情を変える山が気に入り、
  毎日通ううちに、友達が何人もできた。
  中でも同じ年の吉田さんとは話が合った。
  あと4回という日。
    「4000回目、一緒に登らせてくださいね」
    「もちろんですよ」
  頂上付近でそう言葉を交わした直後、
  吉田さんは雪道に倒れ、そのまま息を引き取った。
  気持ちが折れそうになったが、
    「ちゃんと報告したい。」
  そう思い葬儀の当日、早朝から4回登り、4000回を達成した。
  誇らしさと悲しさが入り交わった気持ちで、
  眼下に広がる札幌を眺めた。
    「吉田さんの分も、一緒に登ったよ」。
  ひつぎの前で手を合わせた時、
    「おめでとう」と
  吉田さんの声が聞こえたような気がした。
                          (本庄彩芳)

2008.02.22 Fri l 山歩き l COM(4) l top ▲